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立ちくらみを治すには?

病気が原因の場合

原因が病の場合は、病を治す事が立ちくらみを治すことの近道です。
立ちくらみを引き起こす可能性がある病には、パーキンソン病、多系統委縮症、神経障害、副腎や甲状腺ホルモンの病気、心不全や心筋梗塞、糖尿病やアミロイドーシスがあります。

病の治療や病の症状緩和のための薬の副作用で立ちくらみが起こることもありますので、治療中に立ちくらみが頻繁に起こるのであれば、医師に相談することが大切です。

または今治療中でなくても、病を発症していて、立ちくらみが病のサインになっていることもあります。
例えば、脳梗塞です。
脳梗塞は脳の血管がつまり、そこから先の血流が途絶えることで脳が壊死する病です。
この病の前兆で立ちくらみが起こることがあると言われています。



原因となる病気がない場合

病が原因ではない立ちくらみは治療の必要がありません。
それはこの場合の立ちくらみは身体の正常な反応だからです。

病が関係していない立ちくらみは10代の女性や高齢者に起こりやすいです。
若い女性に起こりやすいのは血圧や脈拍を制御する自律神経がまだ未完成だからで、逆に高齢者に起こりやすいのは加齢で神経の働きが衰えてきているからです。

しかし、頻繁に立ちくらみを起こしているのであれば、病や慢性的な貧血の疑いがありますので、心配な方は医師への相談も必要かもしれません。

病院では立ちくらみの検査ができ所があります。
立ちくらみ検査では消化器からの出血の有無、貧血の有無、不整脈による失神の有無を調べるため、血液検査、心電図や心エコーによる検査が行われます。


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